
蜂達にマヌカの花だけから蜜を採って来なさいとは言えません。だから養蜂場所が非常に重要なのです。

蜂箱は、マヌカだけが咲いている場所を選んで2キロおきにこのように設置します。
マヌカだけが咲く場所で、せっかく純度の高いマヌカハニーを養蜂しても、純度の低いマヌカハニーと混ぜてしまったら意味がありません。しかし、実際ニュージーランド現地の状況は、1養蜂家が養蜂したものだけでは量が圧倒的に足りず安定的に商品化する事が難しいため、大手マヌカハニー会社は複数の養蜂家のものを工場でブレンドして瓶詰めしているのが一般的です。
決してブレンドしたものが悪いわけではありません、ちゃんと検査をして活性度も表示されたものであれば問題はありませんが。ただ、純度や健康活性度の問題と、いつ?誰が?どこで?というトレーサビリティーが明確ではない為、医療用マヌカハニーとしての認定が受けられないのです。
※だから、ボトルごとに色や味、風味が違うのはこのためなんです。

1人の養蜂家が養蜂できる量には限界があって、安定的に商品化するためには複数の養蜂家のものと混ぜて瓶詰めされます。

いつ?どこで?誰が?養蜂したマヌカハニーなのか(トレーサビリティー)が明確。それが医療用マヌカハニーなんです。
マヌカハニーはニュージーランドのお土産としても大変人気で、免税店やお土産ショップなどにも多く置かれています。また、現地ではお料理用やテーブルハニーとしてもとっても愛されていて、日本人の約7倍とも言われる世界一の蜂蜜消費国ニュージーランドの中でも特に人気の高い蜂蜜です。ニュージーランド現地のマヌカハニーを分類すると、大きく分けると以下の3つのマヌカハニーに分類できるようです。